今日は,2学期最後の授業参観&学級懇談会の日。前半の1~3年,後半の4~6年生の2段階で,子ども達の学びの様子を見ていただきました。
6年生は,この日に合わせて家庭科の「お弁当コンクール」を開催。昨年度から始めた活動ですが,5年生時に先輩の様子を見ていた6年生はやる気満々。とても素敵なお弁当を作り上げました。
5,6校時の2時間活動になりますが,5校時は5年生と合同。何と,調理の過程を5年生が審査します。その打ち合わせの様子です。
6年生は「おかず」作りに集中するということで,お弁当用の「ごはん」は事前に5年生が炊いて準備しています。
早速,調理開始。4つの班に分かれ,それぞれに献立を考えました。こちらは,青菜を丁寧に洗っている様子です。
班内で分担して調理を進めます。にんじんの皮むきと卵をといて卵焼きの準備をしている場面です。
こちらは早くも一品完成したようです。きゅうりをはさんだ「ちくわ」を斜めにカットして,見栄えも工夫しています。
オクラを細かく丁寧に切って,「ごま和え」の準備です。みんな,集中して作業しています。
こちらの班は,「もやしとソーセージ」を炒めているようです。栄養のバランスも良く考えられています。
卵焼きづくりの様子です。器用に巻いていくので,その度に,審査員の5年生から歓声が上がります。子ども達のスキルの高さに驚かされます。
5年生は,4つの班をぐるぐる回りながら,審査というより6年生の技術を学んでいる様子です。でも,見た目は「料理研究家」のようです。
4班とも,時間内にきちんと「お弁当」を完成させました。6時間目は授業参観という形で,保護者のみなさんに試食・審査してもらいます。
早めに来校して,調理の様子を参観してくださった保護者のみなさんも,感心する出来映え。日頃,家庭でも経験している様子が伺えました。