
厳粛な雰囲気の中、この壇上で7名の卒業生が卒業証書を手にしました。卒業生のかがやく瞳、凜とした表情の中に、内に秘めた自覚や決意が感じられました。式辞の中では、証書の左上に書かれています証書番号のことについてもふれました。「この番号は、ただ順番や人数を示している訳ではありません。あなた方一人一人が、東浦小学校の伝統を受け継ぎ、そしてそれを後輩へと引き継いだ証なのです。あなただけの番号なのです。」と。また、「相田みつを」さんの名言の中から、「自分が自分にならないで 誰が自分になる」という名言をお借りして、「誰かに憧れ 誰かをめざしても、決して その人にはなりませんし、誰にも 決して あなたの代わりはつとまりません。あなたが あなたの魅力 あなたの長所を 最大限に生かして、最高のあなたになってください。」と、話しました。

教育委員会からの告辞では、卒業生が属していたクラスの学級目標「一つ一つ」のことにもふれられ、本校7名の卒業生に向けた心温かいお言葉をいただきました。

PTA会長からの祝辞では、「苦しい時こそ、友達を励ませるような人になってください。」と、人生の先輩から、中学生になる7名へエールをいただきました。

体育館内は寒かったのですが、天気も回復し、春めいた、いい日となりました。

巣立ち行く、卒業生のみなさん、中学生になっても夢をもって活躍してくれることを願っています。卒業おめでとう!(^^)!