11月6日(金)
3校時に避難訓練(地震)を実施しました。
1回目は「火災」でしたが、2回目の今回は「地震」です。
海が間近にある魚目小学校。地震の際は、津波も想定して避難することとなります。
まずは揺れによる校舎の被害状況を確認。
その際に、頭部を守るために机の下に身を隠し、机の脚をしっかり持って指示を待ちます。
今回は中央階段ガラスが飛散し、通れないことを想定して、
西側の非常階段からの「一斉避難」の指示を出しました。
運動場が一次避難場所。
そこで全員の安否を確認して、二次避難について判断です。
今回は、高台に逃げる「城山方面」と「幼稚園の上榎津方面」で、城山方面に避難しました。
ケースバイケースで、垂直避難(屋上)も考えられます。
避難計画に沿って、正しく判断し、子どもたちの命を守ることが学校の責務です。
大半の子どもたちが、真剣に避難することができました。
しかし、大半ではいけません。
全員が命を守るためにも、避難訓練を通して集団行動の基礎をしっかり身につけさせたいと思います。
ご家庭でも、地震や津波の際の避難について、
再度、話をする良い機会かと思います。
どうぞよろしくお願いします。