10月26日(火)と10月28日(木)の両日に稲刈り・脱穀が行いました。
今回もゲストティーチャーの山本さんとJAの方々のご協力をいただき、貴重な体験をさせていただきました。
稲刈りでは、半分は機械で半分は自分たちの鎌を使って、作業を行いました。
初めて稲刈りをする子も多く、山本さんの話をしっかりと聞きながら安全に行っていました。
刈りとった稲は、みんなで運び、束にして干しました。
束にする作業には、保護者の方々にもご協力していただき、スムーズに行うことができました。皆様のご協力があっての学習です。
感謝、感謝です。
脱穀作業では、2日間干した稲を「脱穀機」を使って、もみとわらに分けました。
一人ひとりが束になった稲をもって、脱穀作業を行い、収穫の喜びを感じとっていました。
足踏みミシンと同じようにペダルを踏む「脱穀機」は昭和30年の代物で、文明の力を感じました。
今は何でも機械がやってくれる世の中ではありますが、手作業で行なった「稲刈り」「脱穀」作業では、収穫の喜びをさらに感じ取ることができました。
これまで約半年に渡り、ご指導してくださった山本さん、JAのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。