梅雨の晴れ間の教育週間4日目。各地区老人会の皆さんとの交流会が楽しく,愉快に行われました。教育週間行事の目玉の一つで,4~6年生は運動場で「グランドゴルフ」,体育館で「ペタンク」を,1~3年生はそれぞれの教室で「笹飾り作り」を行います。たくさんの会員の皆さんにお越しいただき,じっくりと交流することができました。
グランドゴルフでは,老人会の皆さんにスティックの使い方やグランドゴルフのルールを教えていただきながら,チームを作って回ります。初心者の子も多く,なかなか上手く打てませんが,老人会の皆さんにアドバイスをもらいながら,楽しく活動することができました。
体育館では,ペタンクです。運動場にまで響く歓声に誘われて行ってみると,白熱したゲームが繰り広げられていました。時間に余裕があったので,何回も対戦相手を変えながら存分にペタンクを楽しみました。勝敗の判定が難しい場面では,老人会の方がメジャーで測ってくださいました。その瞬間の「沈黙,そして歓喜の声」。
3年生以下の低学年は,各教室で,おばあちゃん達に折り方を教えていただきながら「笹飾り」を作りました。楽しくお話ししながら,どんどんと飾りが出来上がっていきます。優しく教えていただくので,みんなすぐに上達します。たくさんの飾りや願い事短冊を作り,そして笹に飾って・・・。とってもとっても楽しかったようです。笑顔いっぱいの教室でした。
今回,長崎新聞支局の記者さんに取材に来ていただきました。どんな内容になるか分かりませんが,近いうちに掲載されると思います。どうか,楽しみにしておいてください。
来年は,交流後に,「一緒に給食を」を目標に,じっくりと計画を立てていきたいと考えているところです。