1年生が「あさがお」を育てていることは以前お知らせしましたが、ついに、開花の時を迎えています。朝、校門であいさつをする時、「△△さんのあさがおが咲いていたよ」と1年生に話すと、たとえ自分のでなくても、駆け出す1年生。毎日、しっかり水をあげて、大切に育ててきた子ども達にとって、とっても嬉しいことなのですね。ピンクや薄紫の美しい花びらを見て、さらに、大切に育てようと心を新たにしている1年生です。
他の学年も、いろいろな植物を育てています。キュウリやトマトなどの野菜類も大きく育ち、そろそろ収穫の時を迎えます。
5年生が育てているヒマワリも、夏本番に向かって、ぐんぐんと背を伸ばしています。植物を育てること(烏骨鶏などの動物も同じです)は、まさに「命を育てる」ことに違いありません。命の重みを知り、成長を喜び、やがて枯れていく姿を見て命の尊さを知ります。このような毎日の活動が、子ども達の心をまっすぐ伸ばしてくれると確信しています。
さあ、今日は良い天気。たった今、2年生が元気にプール学習に出かけました。