東浦小学校にALT(外国語指導助手)として2年間勤務してくださった先生が,業務を終え,母国に帰ることになりました。
実は,今月7日が本校最後の勤務だったのですが,帰国するという情報が届いておらず,きちんとしたお別れをすることができませんでした。そこで,中学校(在籍は中学校のため)にお願いして急遽時間をつくっていただいて,本日朝の活動の時間に,改めて「ありがとうの気持ちを伝える会」を開きました。
壇上であいさつするALTの先生。いつも優しい笑顔で子ども達に接してくださいました。
6年生代表が,各学年及び職員からのメッセージ集を贈り,感謝の言葉を述べました。
「いつまでも,東浦小学校のことを忘れないで」という気持ちを込めて,全校で校歌も歌いました。
退場の際には,全校児童と職員で「アーチ」をつくり,一人一人感謝の言葉を伝えました。
アーチをくぐるALTの先生。異国の地で,いろいろな経験ができたことでしょう。
校長室で,メッセージ集を手にパチリ。廊下では,特にお世話になった高学年が待っています。
一人一人とハイタッチする先生。子ども達も名残惜しそうです。
丸々2年間お世話になった6年生は,2階教室から,いつまでも手を振っていました。
急な依頼に対して快くご協力くださった中学校の先生方,本当にありがとうございました。ALTの先生,新しい生活でも夢をもって頑張ってください。