今朝,校門に入る橋の欄干で,トンボが羽化する様子を撮影した画像です。登校してきた子ども達が見つけ,みんなで見守りました。命の大切さについて考える教育週間中に生まれた「新しい命」です。
さて,教育週間3日目は「道徳授業公開」と「学級懇談会」が行われました。道徳授業では,命の尊さ,いじめの問題,友情などについて学びました。
1年生の道徳の様子。「うみがめ」の卵にそっと砂をかける母カメの行動の仕方を演技し合います。
うみかぜ学級の1年生は,先生とお母さんと一緒に,自分が生まれた時のことを勉強しました。赤ちゃんの頃の様子を聞いて,うれしくなりました。
先生の読み語りを集中して聞く2年生の様子。それぞれの良さを認めることの大切さを学びました。
3年生は,「泣いた赤鬼」の資料から,青鬼の優しさや友達の大切さについて考えました。
事故死した親友からのプレゼントを渡された私。4年生は「生きる」ことの意味について考えました。
「命の大切さ」について意見を交流させた5年生。一つ一つの意見に深まりが見られました。
教室の一場面の挿絵を見て,「いじめではないか」と思われるものをあぶり出した6年生。いじめの問題について真剣に意見をたたかわせました。
低学年道徳公開と高学年道徳公開の合間には,「学校評議員会」も開催。委員の皆様に,学校経営に対する様々な助言をいただきました。
また,学級懇談会では,全学級が「いじめ」についての情報交換を行いました。いじめを起こさないために,子どもにどんな力を付けていくことが必要か,意見交換を行いました。
明日は,「老人会との交流会」を予定しています。あいにくの雨で,運動場でのグランドゴルフ開催は厳しそうですが,ペタンクや七夕笹飾り作り,交流給食を通して,老人会の皆様から「心の栄養」をいただきたいと思っています。明日も雨の予報ですが,老人会の皆様,よろしくお願いいたします。