1月も中旬となりました。子供たちは五感を研ぎ澄まし、季節を感じながら生活をしています。まだまた寒い時期ではありますが、まずは「元気な身体づくり」を意識させていきたいと思います。昨日・今日と天候もよく、校舎前の芝生広場では、子供たちと先生方が元気に鬼ごっこをしている姿も見られました。
3学期には「なわとび大会」も2月8日の昼の時間帯に予定されています。それに向けて「なわとび練習」も頑張っています。
周りに目を向けると、春の香りが漂っています。校舎裏には、甘夏、金柑などの果物のほかに、梅の花が咲いていました。梅の花と椿の花・・・春の訪れを感じさせます。
また、校長室前では、昨年の春から育ててきたカブトムシの「かぶちゃん」の子供たちがぐんぐん大きく成長しています。時々、幼虫の様子を観察するために、土を掘り起こしています。すると大きな幼虫がたくさん出てきました。
土を耕した後、放っておくと、2~3分もしない間に自分から土の中に潜っていきます。生命力をここからも感じます。
季節の変化に目を向け、感受性豊かな子供たちに育ってほしいと願ってます。
校内掲示等も変わってきましたので、紹介いたします。給食集会が1月24日に計画されています。給食センターの方々のお仕事を紹介するとともに、給食をいただけることに感謝しています。
4・5年生が詩集をつくったり、好きな詩を色紙に書いたりして「詩のよさ」を紹介していました。
ちょっとした掲示スペースを利用して、先生方からのクイズ等も掲載してあります。
「季節を感じて・・」みなさま、体調管理をしっかりとして、元気にお過ごしください。