本日午前中,ゲストティーチャーをお招きして,恒例の「かんころもち」づくりを行いました。いもづくりから始めた活動も,いよいよ完結です。
ゲストティーチャーをはじめとして,保護者の方にも集まっていただきました。よろしくお願いします。
まずは,もち米を蒸す作業からスタート。前日から一晩水につけていたもち米を蒸し器で蒸します。
さあ,蒸しましょう。ベテランのゲストティーチャーがいらっしゃるので安心です。
その間に,子ども達手作りの「かんころ」を水で洗います。お母さん方の出番です。
子ども達は,もちに入れる「あんこ」を丸める作業。少し大き過ぎないかな?
水で洗った「かんころ」を熱湯に浸して柔らかくします。
並行して,蒸し上がったもち米を「餅つき器」に。作業も中盤に差し掛かりました。
柔らかく戻した「かんころ」を蒸し器に。子ども達は作業手順のメモに大忙しです。
つきあがったもちの一部は,白餅づくりに使います。中にあんこを詰めて丸めます。
蒸し上がった「かんころ」を「餅つき器」に入れて,細かくします。
細かくした「かんころ」は再び蒸し器に。その後,先につきあがっていた白餅を投入して再び蒸します。
蒸し上がったら再び「餅つき器」に。いよいよ「かんころもち」が見えてきました。
つく前に「砂糖」を入れます。豪快に入れましょう。
続いて「いりごま」を投入。これで味付けは完了です。
あとは,つきあがるのを待つだけ。もうすぐ,「かんころもち」が完成します。
地域の先生に教えていただきながら,郷土の特産物をつくる活動。子ども達だけでなく,私たち教師も,そしてお母さん方も,とても勉強になりました。